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「まるさ」に農林水産大臣賞 変わらぬ伝統の初受賞喜ぶ 廿日市市の佐伯醤油

2016年10月14日

農林水産大臣賞に輝いた
「まるさ特選本醸造」。
三十年以上愛されている
 【廿日市市佐伯】佐伯醤油(有)(廿日市市津田、阿須賀謙治社長)の「まるさ特選本醸造」が9月30日、「第44回全国醤油品評会」で「農林水産大臣賞」を受賞した。全国各地から応募された247点から選び抜かれ、創業九十二年目にして初の最高賞に輝いた。
 佐伯醤油は九十二年前の1924(大正13)年に同地域で創業。阿須賀社長は3代目。当初は6種類ほどだったが現在では40種以上の商品がある。廿日市市を中心に広島市の一部でも商品を販売している。阿須賀社長は「創業当時から今まで消費者の声を商品に取り入れてきた」と語る。
 同品評会では「色」「香り」「味」で評価し3度の審査を通して「農林水産大臣賞」4点、「食料産業局長賞」7点、「優秀賞」34点を厳選する。
 受賞した「まるさ特選本醸造」はこいくちしょうゆで1975(昭和50)年ごろ、父・俊三さんの代に開発。「広島県民のし好に合うよう関東や東海地方のしょうゆに比べて甘味を強めて、一般家庭でも使いやすくできている」と言う。
 阿須賀社長は同商品について「醤油原液の火入れにもこだわり、本来の香りを残しつつ赤橙色で食欲をそそる色合いになっている。三十年以上変わらない伝統の味」と誇る。
 同社は今後、品質や従業員のスキル向上、新たな機材への投資、販路拡大に力を注ぐという。将来的には海外へ販路開拓も視野に入れているそうだ。
 商品についての問合は、同社TEL(0829)72・0302。
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