一面

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (05.26発行)
  • 一面
  • くらし
  • 宮島街道
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

宮島口地区まちづくりグランドデザイン実現へ 整備計画策定に着手 今年度中にまとめを

2016年11月11日

模型を前に今後を話した
 【廿日市市】宮島口まちづくり推進協議会の第7回会合が1日、廿日市市役所(廿日市市下平良)であった。県や市、JR、広島電鉄などの関係企業、地元漁業組合や住民代表など委員23人が出席。市は昨年度明らかにした「和」のデザインで統一する「宮島口地区まちづくりグランドデザイン」の実現に向けた整備計画を策定すると説明した。同地区の土地や公共施設の利用方針などを定め、ハード整備やソフト施策、まちづくりルールなどの5項目に分け今年度中にまとめる考えだ。
 整備計画の基本方針として、景観形成や生活環境向上、賑わい創出を短期・中期・長期と段階的に取り組む案を提示した。
 宮島口地区の景観形成については新たに整備する公共施設に導入することを提案。新旅客ターミナルや市営駐車場などを建てる港湾ゾーンを短期、周辺の歩道・海辺の回廊整備地域を中期、国道改良やJR宮島口駅橋上化などを地区全体と捉え長期と分類し、徐々に範囲を広げていく。また現在ある看板や軒先の統一化を早急に実施し、高さ抑制など建て替えが必要なものを長期的な取り組みとして位置付けた。より具体的な内容を今後まとめていく。
 市は計画について地元住民の理解を深めてもらうため、年内に同地区内の事業者を集めて勉強会を開催する。
 港湾工事を手掛けている県は厳島港港湾整備事業で、旅客ターミナルの敷地面積9900㎡、そのうち建築可能面積を3060㎡としている。8月にターミナル建設者に決まった?乾久美子建築設計事務所は、これまで2つの大型屋根の下に大小の室内空間を散りばめる入れ子形式の施設を提案。現在、県や関係者と協議・調整しており、年度内の基本設計確定を目指している。
 県は同事業に伴う埋め立て工事について、29年度末を竣工予定としている。12月5日にはすでに据え付け完了している浮桟橋に宮島行きフェリー乗り場を移す。「平成32年の東京オリンピックまでには全ての施設完成を目指す」と話している。
一面ニュース

西広島タイムス電子版


平成29年5月26日 第1453号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー