医療

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (11.17発行)
  • 一面
  • くらし
  • 宮島街道
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

認知症で幅広くエーザイと協定 廿日市市五師士会

2016年11月18日
五師士会・松本春樹理事長(右)とエーザイ(株)の宮島正行執行役が調印書を交わし握手した
 
 【廿日市市】特定非営利活動法人廿日市市五師士会と薬剤メーカー・エーザイ⑭が10日、「認知症とともに生きる地域づくりに関する連絡協定」を結んだ。エーザイの持つデータ・システムなどを五師士会が利用して地元での認知症予防・治療・患者と家族のケアの向上などに役立てる。
 同市商工保健会館の佐伯地区医師会会議室であった調印式では、五師士会・松本春樹理事長とエーザイの宮島正行執行役が関係者の見守る前で調印書を交わして握手した。
 調印書では、同市住民への認知症の理解啓発への協力、医療・介護関係者へ情報提供と連携の場提供をすることを定めている。
 松本理事長は「医師や看護師はもちろん、ケアマネージャーの認知症への対応力向上や患者を支え介護する家族の生活・負担を減らすなど役立てていきたい」と今後の展開に期待を寄せている。
 宮島執行役も「ビデオや資材を無償提供する。新たなシステムなども導入して得られた実証データを今後役立てる」と話した。
 具体的な活動についてはこれからさらに両者で検討する。
 廿日市市五師士会は、佐伯地区医師会・歯科医師会・薬剤師会・看護協会・福祉士会の五団体で2004(平成16)年に発足。保健・医療・福祉の専門職が連携して、地域住民の安心して暮らすことのできる地域づくりを目指す。2015年(同27)年12月にNPO法人認証を受けた。現在の会員数は1400人余り。
 エーザイによると、同社が全国で進める地域連携協定の72カ所目で、広島県内では、県と竹原市に続く三カ所目。NPO法人との連携は全国でも初めてという。
医療ニュース

西広島タイムス電子版


平成29年11月17日 第1477号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー