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西広島リハビリテーション病院 役立つリハビリ発刊 専門スタッフが執筆

2017年01月13日

岡本院長は本を通して「知識として備えておいてほしい」と呼び掛けている
 【佐伯区】2016年に開院三十周年を迎えた医療法人社団朋和会西広島リハビリテーション病院(広島市佐伯区三宅、岡本隆嗣院長)は節目を記念し同年10月に「回復期リハビリ病院のスタッフが教える 知って役立つリハビリのお話」を発刊した。脳卒中などの発症から自宅復帰後のリハビリテーション(以下、リハビリ)までの手引書として、同病院の専門スタッフなど40人が各分野の視点で書き記した。
 同書では、障害回復へ向けたリハビリ方法や障害とともに生活するための住宅改修、福祉用具の活用方法などを紹介。自宅でのリハビリ体操や嚥下食の作り方、つまづき・転倒防止方法など患者に対するものはもちろん、介護する家族などのうつや疲労による共倒れ防止のための心構えや経済的な支えになる社会保証制度など、介護する側に向けた内容も掲載した。そのほか障害の種類や症状、リハビリ病院の選び方なども、病の発症から自宅復帰までの一連の流れに沿って解説した。
 同書作成には、同病院のリハビリ・看護・臨床心理士などほとんどの部門・職種の専門医・スタッフが参加した。「だれが読んでも分かりやすく」を念頭におのおのが記述。介護現場の実情に合うよう同病院の訪問リハビリ利用者や患者の家族から集めたアンケートもまとめた。
 岡本院長は「患者やその家族が生き生きと暮らすために知っておいてほしいことを詰め込んだ。どの項目から読んでも分かるよう工夫したので、当事者でなくても知識として備えておいてほしい」と話している。
 本はA5判、328ページで1200円(税別)。書店などで販売している。
 
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