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支え合う大切さ 命の尊さ再確認 大野中PTA公開授業

2017年02月24日

腰塚さんが支え合うことの大切さを伝えた
 【廿日市市大野】廿日市市立大野中学校PTAが20日、同校生徒や保護者、地域住民を対象にした「命の授業」を同校(同市大野原)で開催した。参加した317人が「命の授業」講演家・腰塚勇人さんの体験談を聞き、命の尊さや支え合いの大切さを再確認した。
 腰塚さんは教職員だった2002年に頚椎を骨折し首から下が動かない四肢まひに陥った。医師から回復の見込めない状態だと宣告され自殺を考えるが、周囲の励ましに支えられ四カ月で職務復帰。現在は命や家族の大切さを全国各地で講演し伝えている。
 当日、腰塚さんは「手を差し伸べてくれる人・大切に思ってくれる人はだれにでも必ずいる」と来場者に声を大にして伝えた。「助けて」と言うことができる相手がいるか、助けを求められる人になっているかと受講者に問い掛け、だれもが支えられて生きていることを説いた。最後に「自分の命も人の命も傷つけない」ための5つの誓いを紹介。感謝を伝え人を助けるために行動することを心掛けてほしいと呼び掛けた。
 2年生の佐倉涼華さんは「生活の中で、親や友達にいろんなことで支えられているんだなと思った。自分も人も大切に思えるよう生きていきたい」と思いを新たにしていた。
 授業に必要な費用はPTAが学園祭などのバザーで得た収益金を活用。地域への還元の意味を込め保護者・住民も参加対象にして開催した。
宮島街道ニュース

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