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那須さん人権語る ズッコケ裏話も 阿品台で

2017年02月24日

人権を語る那須さん
 【廿日市市】廿日市市の阿品台市民センターで18日、地元広島市西区己斐出身で「ズッコケ三人組」シリーズ著者の文学作家・那須正幹さん(74)の人権講演会があった。講演に先立ち、地元小中学生から募集した絵手紙と標語の人権作品の表彰式があった。阿品・阿品台両地区人権啓発推進協議会主催。
 那須さんは「ズッコケ三人組 人権を語る」と題し語った。子どものころは漫画好きで特に手塚治虫さんのファンだったことを振り返った。「それいけ!ズッコケ三人組」の完結後、書店での講演でファンを前にうれしくなり「ズッコケ中年三人組」を執筆することになったエピソードなど披露。ズッコケシリーズでは戦争については描かなかったという。「3人(ハチベエ・ハカセ・モーちゃん)が元気に好き勝手にできたのは戦後の平和の日本に生まれたから。民主主義の申し子と思って書いている」と作品に込めた思いを伝えた。
 人権は「人間が持っている特典」と子どもたちにかみ砕き説明し、「国民の人権が守られているのは憲法があるから」と語り、基本的人権についてなどの持論を説いた。最後に「(ズッコケの)3人と同じように元気に過ごせる日本を続けてほしい」と願っていた。
 人権作品の募集は、今年で8回目。同市立阿品台東・西両小学校、阿品台中学校から募集し、絵手紙852点の中から入選と佳作合わせて29点、標語は同じく387点から入選・佳作49点を選りすぐった。作品は、3月1日(水)までは同センターで、2日(木)〜15日(水)は阿品市民センターで展示している。

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