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東日本大震災と原発事故から六年忘れないで上映会 日来場者募集古田公民館で

2017年03月03日
  浪江町消防団のあの日を描いた「無念」
 【西区】東日本大震災後福島第一原発事故で、避難指定区域外から他県に自主避難している人たちに対する福島県の住宅支援が震災から六年目の今年3月で終了する。古田公民館(広島市西区古江西町)では六年目の11日(土)、震災を風化させまいと同館で、「忘れないで3・11」上映会を開催。ドキュメンタリー映画「太陽が落ちた日」とアニメーション映画「浪江町消防団物語 無念」を上映する。50人ずつ来場者を先着順で募集している。入場無料。
 同県は原発事故避難者には、災害救助法に基づき避難先で公営住宅や民間賃貸住宅などを無償提供してきた。避難指示区域外の地域については再び生活する環境を整備できたとして、該当する地区からの県外への自主避難者への無償提供を今年3月で終わる。
 終了後は、平成29年4月以降の住まいの確保が進むよう、同県、避難元市町村、受入都道府県および市町村の職員が戸別訪問チームを編成し、訪問を実施するという。
 避難者それぞれの現状や意向を含めて、新たな住まいの選択肢提示、補助事業を活用による支援の実施、さらには各自治体の支援策を活用していく考えという。
 復興庁の発表では、広島県内の14市区町村で、公営、応急仮設、民間賃貸住宅などに179人。親族・知人宅などに185人、病院に1人の計365人が暮らしている(2017年1月16日時点)。
 ドキュメンタリー映画「太陽~」(2015年、ドメーニグ・アヤ監督)は、午前10時半~午後0時半上映。広島の原爆投下の日から広島赤十字病院で被爆者を治療した祖父の足跡を、監督がたどる。撮影中に、東日本大震災と福島原発事故が発生したことで、映画は新たな展開を迎えることになる。
 「無念」は、午後2時~4時上映。福島第一原発から約8?に位置する福島県浪江町の実話をアニメ化した。福島第一原発事故で立ち入り禁止区域に指定されたことで救助できなかった命を無念に思う消防団員の苦悩を描いた。「浪江まち物語つたえ隊」と、震災以降に紙芝居を通して支援活動を続けてきた広島の「まち物語制作委員会」とで作り上げた。
 当日は、「無念」の前に浪江町避難者の手記を基にした紙芝居「見えない雲の下で」も上演する。
 申込・問合は、古田公民館TEL(082)272・9001。
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