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外国人の観光は 消費額拡大図る セミナーで40人学ぶ

2017年03月10日

外国人調査員が町並みやサービスを現地調査し、印象や改善点を話した
 【廿日市市大野】廿日市市は外国人観光客の消費額の拡大を図るインバウンドセミナーを2日、宮島コーラルホテル(同市宮島口)で開催した。市内事業者を中心に40人が参加。同市宮島町・宮島口の町並みやサービスなどを調査した外国人調査員から、観光地としての印象や改善点を聞いた。
 調査は経済産業省中国経済産業局の外国人アドバイザー事業の一環。アメリカ出身で広島市内に飲食店を構える椎葉レイチェルさんや日本でイベントプロデューサーなどとして活動するオランダ出身のメンデル・ヨンカースさんなどが観光客を装い商品の陳列や接客、町並みを現地調査した。
 セミナーでは、講師が調査で感じたことを写真を交えながら話した。訪日する外国人観光客は伝統や文化への興味・関心が高いそうで、宿泊費用に比べ学び・体験費用が高い傾向にあるという。商品の歴史を知ることが購買力を高めるとして、商品の成り立ちや地域とのゆかりなどを記した英語表記が効果的と説明した。また、茶碗やはし置き、しゃもじなど日本独自の品について、使い方がイメージできるディスプレイにすることで購入を促すと来場者に勧めた。メンデルさんは、外観や看板が地域の雰囲気に合っていないと、観光地として全体の評価が下がると指摘。「看板の文字や外装の色を統一するなど、官民一体となって地域の特色を守ることが大切」と考えを述べた。
 15日(水)は、外国人の接客対応に役立つ施策・サービスなどを紹介する第2回セミナー、16日(木)には個別相談会も実施する。同市環境産業部産業振興課の新谷暢英課長は「宮島を中心に市内全域に観光客が波及することを考慮し、地元の観光サービス向上につなげたい」と話している。
 15日・16日両日ともに参加者を若干名募集している。希望者は電話で問い合わせを。
 問合は、同課TEL(0829)30・9140。
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