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土砂災害マップ完成 地域の声や実情反映 廿日市市内の3地区

2017年03月31日

住民の意見や地域の実情を盛り込んだ災害マップ
 【廿日市市】廿日市市の廿日市、宮園、四季が丘各地区で、同市と各地区の自主防災組織などが協力し土砂災害ハザードマップを作成した。それぞれワークショップ(WS)を開き、住民の意見を聞きながら地域の実情に合わせた細かいマップを作成。各戸に配布中で活用を呼び掛けている。
 マップは、各地区ともA2判、オールカラー。「周辺より土地が低く雨水がたまりやすい」「避難時倒木に注意する」「水があふれやすい」など災害だけではなく「ミラーが見にくい」「事故に注意」など交通安全についても注意点を地図に記している。集会所や防災倉庫、地区によっては川が氾濫した場合の浸水想定区域をマークで表した。WSで挙がった意見を基に冠水や倒木など避難ルート上の注意個所や町内会ごとの避難先を列記している。廿日市は約5200部、四季が丘と宮園はそれぞれ約2400部を制作し、全戸に順次、配っている。
 同市では、土砂災害防止法に基づき土砂災害警戒区域など指定された地区で同マップの作成を進めている。平成27年度は串戸地区で取り組んだ。同28年度は3地区とも計3回のWSを開催。約20-30人が参加し、実際に地域の危険個所を見たり地区を歩いたりするなどして地図を作った。今後も県の区域指定を踏まえながら、同32年度末を目標に市内全ての地区での作成を目指している。
 同市危機管理課は「マップを見ながら実際にまち歩きをして危険個所や避難経路など再確認してもらい、家族で話し合うきっかけにしてもらいたい」と話している。

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