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庚午高須3踏切 拡幅完了で笑顔 松井広島市長ら招き

2017年04月21日
地域住民の長い取り組みの労をねぎらう松井広島市長(中央)。右が豊島協議会会長
 
 【西区】西広島タイムス4月14日号で紹介した広島市西区のJR庚午、広電東高須、JR広電共同高須の3踏切拡幅改良の完了式典が17日、同区の庚午北集会所であった。地元住民の組織する高須庚午踏切改善促進協議会(会長─豊島岩白広島市議会議員)が、松井一實広島市長やJR西日本=日本旅客鉄道(株)、広島電鉄(株)、区など関係者を招き、地元住民70人余りと共にまちづくりの前進を喜んだ。
 JR・広電両線の線路で南北に分断されがちの宮島沿線。踏切はベッドタウンと宮島街道などをつなぐ行き来のかなめだ。
 十年前の2007年、高須・高須2丁目西・古江東町東・高須台・古江東・庚午北と高須通り商店街の町内会役員で協議会を発足。市や西区、JR・広電両社に訴えてきた。
 2011年に高須共同踏切の拡幅が終了。合わせて踏切を挟む東西の市道も整備した。その後16年3月末に庚午、今年17年2月に高須東の工事が終了した。工事費は3カ所で約3億1000万円。
 3踏切はいずれも車に加え、歩行者、自転車、ベビーカーや手押し車、車いすなども利用する生活道の一部でもある。拡幅前は、歩道と車道の区別がなく未舗装で「車いすやベビーカーの車輪が敷石の間に挟まり不安と不便を感じることもあった」と言う。
 改良拡幅工事でいずれも幅5mの車道と両側にカラー舗装した幅1mの歩道を設置。市道と幅を合わせ車が通りやすくした。分かりやすく、ガタつきも解消した。拡幅に合わせて、踏切信号の青色採用や遮断機の長さを長くしたり警報機の音を小さくしたりと改良している。
 松井市長は「二十年以上、よく我慢していただいた。また、私有地を提供して協力していただいた方々にも感謝している。まちづくりは、地元をしっかりすることと経済圏域を広げることの2つと考えている。今後も皆さんが中心になりまちづくりを進めてほしい」とあいさつした。
 豊島会長が松井市長らに感謝状を手渡した。
 参列した町内会の代表者らは、「今まで踏切を挟んで?近くて遠かった?高須側と庚午側が拡幅でより近くなった」「ベビーカーや車いすも不安を感じずに渡ることができる」と喜びや安どの声を口々に挙げていた。
宮島街道ニュース

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