地元経済・ビジネス

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (12.15発行)
  • 一面
  • くらし
  • 宮島街道
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

住んで通って集う複合福祉 楽々園にしらさぎビル開所 YKB'sグループ

2017年04月28日

さまざまな福祉サービスを提供、ビル内には保育園もある
 【佐伯区】広島市佐伯区楽々園2丁目にサービス付高齢者向け住宅やグループホーム、小規模多機能型居宅介護施設などが入居する福祉複合型施設「しらさぎビル」がオープンした。エレベーターで移動するだけで各施設を利用できる利便性に加え、福祉施設のみならず保育園もあり職員が働きやすい環境づくりを提供している。
 同区湯来町や同市西区井口などでグループホームや同介護施設、サービス付高齢者向け住宅など運営するYKB`sグループが6階建てビルを改装し開設した。場所は宮島街道沿いで、広電楽々園駅から歩いて一分もかからない好立地の場所。
 4、5階はサービス付高齢者向け住宅のイーグレッド。1室の広さは18・15︱20・62㎡。各部屋にクローゼットやトイレ、洗面台など完備。全20室のうち3室は夫婦で入居できるよう部屋がつながり自由に往来でき、扉で閉めればプライバシーを確保できる。共同のユニットバスに加え、ミスト浴のできる浴室も備える。家賃は一カ月6万6000円で、ほかの費用については問い合わせを。
 3階は、小規模多機能型居宅介護施設佐伯・楽々苑。地域の人がデイサービス同様に通って介護サービスを受けることができ、サービス付高齢者向け住宅入居者はエレベーターで移動するだけでいい。5部屋ともベッドがあるので、ショートステイ宿泊もできる。
 ほかに3階には同市認可五日市いちご保育園が開園(定員19人)した。現在、保育士10人が0〜2歳児10人を世話している。同グループは「女性が安心して働くことのできる環境をつくっていきたい」との思いから複合福祉施設を誘致した。生後六カ月の男児を抱える本計知美さん(18)は、同介護施設で働くきっかけの一つが保育園が同じビル内にあったからだそうだ。「何かあったときすぐに対応できるので安心して働くことができる」と話す。
 2階は「グループホーム佐伯・楽々苑」。定員9人の1ユニットがオープンし生活リハビリ体操や習字、カラオケなど楽しんでいる。今後、さらに1ユニットを開設する予定。ほかにも6階は地域住民に活用してもらう交流スペースを設けている。今後、1階には薬局や病院の誘致を計画中。
 YKB`sグループ介護事業部の久保田秀美統括部長は「子どもと高齢者が交流し一緒に過ごして笑顔あふれる施設であると同時に、地域の一員として役割を果たしたい」と地域密着の施設を目指している。
 随時、見学会を催している。介護相談会も開いている(申込不要)。どちらも午前8時半〜午後5時半。
 問合は、同ビル☎(082)924・2020。
ビジネスニュース

西広島タイムス電子版


平成29年12月15日 第1481号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー