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沖縄で平和学び試合で交流 広島西地区の少年球児たち

2017年04月28日
広島と沖縄の子どもたちが平和について学び、野球を通して親交を深めた
 西広島地区の少年野球チームを中心に選手たちが国内で唯一戦場となった沖縄県を訪問し野球を通じて平和学習する「第20回広島・沖縄少年野球平和交流の翼」が3日から二泊三日であった。参加した小学6年生48人は沖縄の平和を願う石碑などに献水し交流試合で新たな親交を築いた。広島県少年野球協議会(森明裕会長)主催。
 交流の翼は、子どもたちに第2次世界大戦の悲惨さなどを感じてもらい平和について考えてもらおうと毎年開催している。
 児童たちは沖縄到着後、那覇市の市立大道小学校を訪問。被爆し焼け残った旧広島県庁の壁で作った石碑に広島平和記念公園の平和の泉で取水した水を一人ひとり献水した。ひめゆりの塔では沖縄戦従軍看護婦「ひめゆり学徒隊」の慰霊碑を参拝し手作りした千羽鶴を献納。戦争体験者が当時を語る動画などを観覧した。
 交流試合ではいつもは敵として戦う広島西地区の各チームの選手たちが混合でチームを編成。沖縄チームと計10試合し勝敗数で優勝旗を争った。広島が5勝3敗2分けで二年連続で優勝旗を手にした。試合後、広島の子どもたちは沖縄選手と握手を交わし、再会を望んだ。
 森会長は「戦争を経て今の暮らしがあることを子どもたちに伝えるいい機会。平和学習後、何かを感じ取ったような児童の表情を見ると開催して良かったと実感する」と継続に力を入れている。
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