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メキシコが直前合宿へ 廿日市市も誘致名乗り 東京五輪で県が協定

2017年06月02日
メキシコオリンピック委員会の幹部が調印を前に廿日市市スポーツセンターを視察した
 【廿日市市】2020年の東京五輪でメキシコオリンピックチームが広島県で事前合宿することが決まった。5月25日に県とメキシコオリンピック委員会が事前合宿に関する基本協定を締結。26競技を受け入れ、県内の各自治体では誘致を進めている。地元廿日市市は7種目で受け入れの意向を示している。同日には、同委員会3人が同市スポーツセンターを視察した。
 25日は同委員会のカルロス・パディージャ会長ら8人が来広し、協定書に調印した。協定内容では広島側は練習施設の利用や滞在中の移動・宿泊、通訳サポートなど支援を盛り込んでいる。
 同市では、東京五輪から正式種目になる空手、復活する野球とソフトボール、柔道、バドミントン、バレーボール、バスケットボールで招致を目指している。
 25日はペドロ・クルエボ副専務理事、フアン・ガルシア法務局長、カルロス・シスネロス技術局長が同センターを訪れ、原田忠明副市長や仁井田和之市議会議長、堀田憲幸副議長らが出迎えた。あい保育園児約20人は、両手の市章旗とメキシコ国旗で歓待。原田副市長は「東京五輪にベストコンディションで望めるよう環境を整えたい。選手のみのならずコーチや役員、応援の人などメキシコから来られる全ての人が廿日市市で気持ち良く過ごし、試合で闘志を燃やせるよう準備を進めている」とアピールした。
 スライドで市の概要など紹介。同センター近隣には病院やホテルがありコンパクトさとサポート環境が整っていることなどPRした。メーンアリーナやサブアリーナ、武道場、プールを見学。トレーニングルームでは利用者がメキシコ国旗を振り歓迎していた。
 視察後、クルエボ副専務理事は「本当に素晴らしい施設だった。メーンアリーナは多くのスポーツができ、サブアリーナはコンパクトで集中できる。サウナやプール、ジムも思った通りで満足できる」と印象を話した。
 同市は「アピールの手ごたえはあった」と好感触を得ている。「子どもたちには世界のトップアスリートを目の当たりにすることで可能性を広げ夢と希望を与えたい。メキシコとの文化交流にもつなげたい」と招致に期待する。
 メキシコは、ロンドン五輪ではサッカーが金、ダイビングは銀・銅、リオは陸上で銀、ボクシングでは銅を獲得している。
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