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阿品台でクマ目撃相次ぐ 公園の使用禁止措置も 四季が丘でも

2017年06月16日
阿品公園は立ち入り禁止に。もし遭遇しても慌てないよう市は呼び掛けている
 【廿日市市】廿日市市阿品台地区で5月下旬からクマの目撃情報が相次いで寄せられている。阿品台市民センターそばの阿品公園では6月7日と9日に2件の目撃があった。さらに四季が丘地区では、親子グマが目撃されている。同市では同公園を全面立ち入り禁止にしたりわなを仕掛けるなど警戒するとともに、チラシや市のホームページで市民らに注意を呼び掛けている。
 同市農林水産課によると、5月27日午後7時半ごろ子グマが歩いていたという。28日は宮内工業団地や廿日市特別支援学校付近など一日で3件の目撃情報があった。30日には同校グラウンドにクマらしき足跡が見つかったが、市職員が確認したところ「アナグマと見られる」。
 6月4日は、日本赤十字広島看護大と同支援学校の間で体長約1mのクマの目撃情報があった。7日は山陽自動車道廿日市ジャンクション周辺で体長80㎝ほどのクマの死骸が見つかった。同公園では7日・9日両日とも午後2時台に目撃があった。
 9日午後4時20分ごろには、四季が丘上のもみじ公園付近で親子グマの情報が寄せられた。
 同市では緊急措置として、9日夜から阿品公園を立ち入り禁止、阿品グラウンドとテニスコート使用を禁止し、二十四時間体制で同公園周辺のパトロールを展開している。さらに同公園など阿品台地区3カ所に箱罠を設置し警戒を強めている。12日現在も使用を禁止し、今後について同市は「動向を見て専門家の意見を聞きながら検討したい」としている。
 同市では、不要な外出を控えるよう呼び掛けている。出会った際には、遠くにいるのを発見したときは慌てず立ち去る。クマが興奮するため大声を出したり、石など投げつけない。クマから目を放さないようゆっくりと後へ下がりながら離れる。背中を見せて走るとクマは本能的に追いかけてくるので、走って逃げない。それぞれ注意を喚起している。
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