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空手 形の齊藤七星と組手の大本亜美 県選手権入賞 国体へ望みつなぐ

2017年06月30日
左から組手の大本亜美、形の万力美咲と齊藤七星
 【廿日市市】廿日市市の谷派糸東流修交会廿日市支部の齊藤七星(同市地御前、20)が国体予選を兼ねた「第41回広島県空手道選手権大会」(6月11日、廿日市市スポーツセンター)の成年女子形で準優勝、同じく大本亜美(同、20)は同組手で3位に入った。優勝を逃したが、齊藤は16日に広島市中区スポーツセンターである国民体育大会ブロック大会(ミニ国体)へ、大本は17日に近大工学部である国体と全日本選手権を兼ねた最終選考会で大舞台出場への最後の望みをつないだ。
 昨年はミニ国体3位で国体を逃した齊藤。だが、昨年9月に鳥取県であった国際大会に招待された。決勝戦でイタリアナショナルチームの選手に敗れはしたものの、初の国際大会で準優勝し大きな自信を付けた。
 目標だったインターハイ出場を果たし一時期は燃え尽きた時もあった。だが、新たに全日本メンバー入りを目指し、さらに三年後の東京五輪を見据え昨年一日二、三時間だった練習を倍に増やすほど打ち込んでいる。技術的には向上したが、同支部の前田英雄指導員は「体重を増やしてもう少し力強さが出れば」と期待を寄せる。
 ミニ国体は地元開催だけに「今年は優勝を目指し、昨年の雪辱を晴らしたい」と力を込める。
 昨年の県大会は、準々決勝で敗退した大本。だが、推薦を受け出場した最終選考会で内容が認められチーム広島のメンバー入りした。「初めての大きな試合で圧倒されたが得意の蹴りが出せたりと自分の組手ができたのが大きかった」と大本。
 証は今年の県大会にも現れた。昨年より間合いなど内容は良くなかったが、順位を上げた。大舞台を経験したことで精神的に一回り成長し、最終選考会の出場を今年は自力でつかみ取った。「審査員に凄いと思ってもらえるような組手をしたい」と入れ込んでいる。
 さらに2人は、6月25日にあった日本空手道連合会中四国地区大会で優勝。11月の全国大会への出場を決めた。
 齊藤と大本がコーチを務める山陽女学園高等部空手部の唯一の部員でもある万力美咲(3年)も、県総体・国体予選高校生女子形の部で3位に入った。国体出場を逃し「あと一歩だったので悔しかった」。あこがれの先輩2人を応援している。
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