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マタニティコンサートで赤ちゃんへ音楽の贈り物 優雅な調べに232人うっとり 西広島タイムス初開催

2017年06月30日
写真上からヴァイオリンの亀井さん(左)、声楽の山口さん(中央)、エレクトーンの白石さんの三重奏にうっとり。悦喜院長は人形を使い抱っこの仕方を紹介したり。会場では協賛社がブースを展開
【廿日市市】小紙西広島タイムスでは廿日市市のはつかいち文化ホールさくらぴあ小ホールで24日、「マタニティコンサート」を初めて開催しました。出産を間近に控えた妊婦や夫、母親ら110組232人が来場。声楽とヴァイオリン、エレクトーンの優雅な調べにお腹にそっと手を当て聴き入る妊婦もいたり、えつき助産院の悦喜佳子院長のアドバイスに耳を傾けていました。
 一部は、声楽の山口水蛍さん、ヴァイオリンの亀井真理子さん、エレクトーンの白石陽子さんのコンサート。「「美女と野獣」よりBeauty and the Beast」の三重奏で始まり「「オペラ座の怪人」よりThink of me」など歌&エレクトーン、「エリーゼのために」などヴァイオリン&エレクトーンの二重奏にリラックスした表情で聴いていました。最後は山口さんが「みなさまの元にも幸せが来ると思います。その日を思いながら一日一日楽しみながら過ごしてもらえれば」と優しく呼び掛けました。
 2部は、来場者から事前募集した質問に悦喜院長が答えました。抱っこの仕方では、赤ちゃんの股関節を開いて足をM字型にするなど人形を使い紹介。続いて陣痛は痛みが来たときには、ゆっくりと長く息を吐くことをアドバイス。息を吐く際は目の前に硬いつぼみのバラがあると思い、「ふぅ〜」と息を吹きかけることで花が少しずつ開いていくことをイメージしたらいいそうです。「陣痛はかわいい我が子に会えるために必要なこと」とエールを送りました。 
 夫に対しては、出産の瞬間に立ち会ってほしいと言います。むやみやたらに質問はせず、奥様からの要望にはこたえることが大切とも言います。「好きな人から触れられると、母体にオキトシンと呼ばれるお産が順調に進むためのホルモンが出るんです」。一緒に居て、頑張れとは言わず「頑張ってるね」「痛いねえ」と言うことが大切とも伝えました。
 さらに協賛していただいた9社のうち6社が、会場にブースを出店しました。来場した人は、相談したり試飲したりし各ブースはにぎわっていました。
 廿日市市市阿品から訪れた妊娠五カ月の坪川由紀さん(31)・慎さん(36)夫妻は、「普段は、なかなかクラシックを聴くことができないのでゆったりとした気持ちで聴くことができて良かったです。託児もあり自分のために時間が取れ、リラックスできました」と笑顔で話していました。
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