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地御前地区自治会が四十周年 「人とのかかわり最高で~す」

2017年06月30日

上から、開会のあいさつを述べる西田会長、「地御前は住みやすい」と話す馬場のぶえさん。大合唱団は、四季折々の歌で祝いの日の喜びを表現した。地域標語作品に選ばれた梶村友夢さん
馬場アナ講演や大合唱団で節目祝う
 【廿日市市】廿日市市の地御前地区自治会(西田弘展会長)創立四十周年記念式典が24日、同地区の市立地御前小学校体育館で開催された。地域住民が多数参加して、広島テレビアナウンサー・馬場のぶえさんの講演や式典のために公募して結成した地御前大合唱団の歌などを通して、地御前の魅力や交流の大切さを改めて感じた。
 式典は、琴伝流大正琴・皐月会の演奏で幕を開けた。
 眞野勝弘廿日市市長、仁井田和之同市議会議長と地元選出市議、県議のほか、自民党衆議院議員・平口洋氏やJA広島総合病院や地御前小、市立野坂中学校、同地御前保育園、地御前漁協、郵便局など地域拠点の長らも参加した。
 眞野市長は、自治会の母体となった地御前地区コミュニティ推進協議会発足当時を「担当職員だった私も宮澤県知事と訪れてもちつきした記憶がある」と感慨深げに振り返った。
 四十周年を機に公募した地元標語に選ばれたのは、市立野坂中1年生・梶村友夢さんの「地御前の人とのかかわり最高で~す」。標語を書いたのぼりを広電宮島線地御前駅周辺ほかに立てる。式典では、西田会長が梶村さんに感謝状を手渡した。梶村さんは、「地御前の言葉を考えていた時に、広島東洋カープ優勝をすぐ思い出した。選ばれてびっくりしました。のぼりを見た人があいさつやかかわりを深めてもらえたらうれしい」と笑顔だった。
 馬場さんは、夫のふるさとである地御前に六年前に移り住んだ。「一度地御前から出た人が数多く戻っている。卒業生が親になりその子が学校に入学し行事で校歌を歌う時、保護者も歌っている。外から来た自分も人とのつながりが増えているのを実感している。これからも地御前に住み続けます」と話した。
 地御前大合唱団は、6歳からお年寄りまで90人が登壇。自治会法被などに身を包み「さくら」「ウミ」「紅葉」「雪」の四季を彩る歌をピアノ伴奏に合わせて披露した。
 生まれてからずっと地御前で暮らしている西田会長。地御前の土地柄を、「世話好き、人情味がある。昔は漁師町だったから言葉の粗い時もたまにあるけどね」と表す。
 「今の会員はもちろん、多くの人の協力で続いてきたことに感謝する。仕事で忙しい若い世代の地域参加は今すぐは難しいとは思うが、自治会を知ってもらい、いつか協力して引き継いでいってほしい。隣に声掛けできる信頼感を高めて、ありきたりだが、安全・安心なまちにしたい」と明るい将来を願っている。
     ◇
地御前地区自治会
 1977(昭和52)年、当時の宮澤弘県知事が進めていたコミュニティ推進地区指定を最初に受け、県内6カ所のうちの1つとして発足した「地御前地区コミュニティ推進協議会」が母体の一つ。
 2014(平成26)年、同協議会と町内会連合会とが統合し自治会になった。
宮島街道ニュース

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