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木工のまち廿日市市全国W入賞 藤井さん農林水産大臣賞 山田さんは林野庁長官賞 木工コンクール

2017年07月14日

農林水産大臣賞を受賞した藤井秋桜さんの「七夕夏祭り」
 
林野庁長官賞の山田悠太さんの「どんぐりのパンや」
 【廿日市市】「第41回全国児童・生徒木工工作コンクール」(日本木材青壮年団体連合会主催)で、地元廿日市市から2人がそろって入賞した。現山陽女学園中等部1年生の藤井秋桜さんが農林水産大臣賞 小学校・高学年の部を、同市立地御前小学校5年生の山田悠太さんが林野庁長官賞小学校低学年の部をそれぞれ受賞。6月17日には東京都で受賞式に臨み、「木工のまち はつかいち」を全国に広めた。
 2人は、昨年11月に同市の「児童・生徒木のまち木工工作コンクール」で金賞を受賞し、全国への出品が決まった。全国コンクールには各地から108点が集まり、審査の結果、22点が入賞した。
 藤井さんの作品は「七夕夏祭り」。同廿日市小学校6年生だった昨年7月から約二カ月かけ作った。たいやきややきそば、ヨーヨー釣りなど心踊る露店を再現。板を重ねくり抜いて作ったあまたの星の広がる七夕の空は、熊本地震の復興の願いを込めている。風車の羽根の部分とふわっとしたわたがしは、かんなの削りくずで再現。工夫したところで苦労した点だそうだ。
 工作は「とても好き。作ったときの達成感がある」と藤井さん。同大臣賞は二年連続受賞で計3度目。今年も受賞したことを喜ぶ一方、「一番の賞が取りたかった」と文部科学大臣賞に手の届かなかったことを少し悔しがる。中等部では管弦楽部に入り忙しい日々を送るが、「今年はコンクールに出すなら文部科学大臣賞を取りたい」と意欲を見せる。
 山田さんの作品は、「どんぐりのパンや」。パンを木で表現したり、ドングリを飛ばす投石機があったりと、童話に出てきそうなファンタジックな雰囲気の作品に仕上げている。特にかまどは木を重ねるなどして工夫を凝らし、完成まで約五カ月かかったそうだ。
 前回は同市のコンクールで銀賞にとどまり、今回初めての全国で入賞した。「(表彰式は)ちょっと緊張したけど、うれしかった。今度も頑張りたい」。早くも構想を練っているそうで、タワーの周りに屋台を並べるなど想像を膨らませている。
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