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パラシュートみたいな服 フンワリ入ったり被ったり
アートギャラリーミヤウチで8月27日まで開催中

2017年07月28日

子どもたちが触って楽しんだパラフーク
 【廿日市市】柔らかなビニル素材を服や円錐形に縫い合わせて空気で膨らませるアート展「クウキであそぶ パラフーク!」が22日から、アートギャラリーミヤウチ(廿日市市宮内)で始まった。初日は、パラフークに取り組むアーティスト・東明さんが同ギャラリーで、来場した親子連れなどに楽しみ方を紹介して体験してもらった。8月27日(日)まで開催している。入場無料。
 パラフークは、パラシュートのような服をイメージして東さんが名付けた。アウトドア用シュラフや寝袋などに採用されている生地を使用。円錐型や洋服型に縫い合わせてある。幼い子が持ち上げることのできる小型サイズ、カメやウサギなど動物の形にしたものもある。
 一見何の変哲もないが、空気をはらませると、テントや風船のように膨らむ。体をコマのようにクルクル回したり、ジャンプして着地したりと動きによって膨らみが形を変え揺れる。ドレスに見えたり、大きく持ち上げると、まるでクラゲやキノコの傘のように広がったり。
 初日は、幼い子連れ家族などが来場し、実際に身にまとったり、膨らんだ内側に入ったりして楽しんだ。
 東さんは、地元広島県出身。小学校高学年~高校生を当時の地元佐伯郡大野町で過ごした。京都市立芸術大学彫刻専攻卒。「空間を生かした作品」にこだわって製作している。
 「コンセプトは、?私の空間?。パラフークを着て膨らませた時の自分自身の空間は、日ごろ普通に立っている時よりも明らかに大きい。さらに、その自分の空間に、日ごろは少ないことだが、他人を呼び入れることができる。パラフークを着たり触ったりする人次第で形が変わり印象の変わる作品になる」と芸術性や楽しさを話した。
 7月30日、8月27日の両日曜日には、東さんのワークショップを実施する。3歳以上を対象に、ビニール袋などを使って参加者が自分で飾り付けするミニ・パラフーク作りを体験してもらう。必要な材料を同ギャラリーで用意する。参加費は300円。小学3年生以下は保護者同伴。電話またはファクス、メールなどで要予約。
 同ギャラリーの開館時間は、午前11時~午後6時。入館は5時半まで。火曜日・水曜日が休館。
 問合は、TEL(0829)30・8511。
宮島街道ニュース

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