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中学生がまちづくり提言 眞野市長とふれあいトーク

2017年09月01日
眞野市長へ観光や子育て環境の改善案を提案
 【廿日市市】廿日市市が中学生に将来のまちづくりについて意見を提案してもらい今後に反映しようと「中学生と市長のふれあいトーク」を8月19日、廿日市市役所で開いた。十一年目の今年は「10年後、廿日市市はこんなまちになってほしい」をテーマに、11校の3年生の各代表者が眞野勝弘市長に観光や子育て環境など提言した。
 藤本千尋さん(廿日市中)は、今後、同市が高齢化とともに活気を失っていくことを危ぐし2点を提案。1つ目は、人口増加に向けた取り組みとして観光にさらに力を入れ就労機会を創出。2つ目は商店街でグルメグランプリの開催を挙げ、自ら考案したメニューをイラストで披露した。
 眞野市長は宮島サービスエリア南側で進めている「新機能都市開発構想」や木材港の埋め立てによる企業の進出しやすいまちづくりに取り組んでいる現状を紹介。昨年、地元商店会が協力しイベントを開催したことや、市としても空き店舗を活用した商店街への支援を挙げた。
 片岡花菜さん(阿品台中)は、学校への冷暖房完備を訴えた。夏に教室内の温度は40度近くになるそうで、環境を改善することで同市を「教育のまち」として全国に発信できると提言した。同市では学校については耐震化を優先的に実施して平成28年度に完了しトイレの洋式化を進めているという。冷暖房は、コストなどの問題もあり緊急の課題として研究していきたいと答えた。
 同市の課題でもある中山間地域を取り上げる生徒の声も多くあった。井上航さん(野坂中)は、交通手段の少ない吉和にロープウェーや鉄道、ケーブルカーなど新たな移動手段の確保の必要性を説いた。橋本千春さん(佐伯中)は、佐伯地域のまちづくり・活性化のための意見交換の場の創出やバス停・電車の駅に貸し出し用自転車設置など提案。佐藤里樹さん(吉和中)は、吉和地域を広くPRし移住希望者を増やすことを挙げた。

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