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救急車を「適切に利用して」 出動件数増で到着時間延び
広島市西消防署が「救急の日」に街頭で呼び掛け

2017年09月08日
 【西区】9月9日(土)は「救急の日」。全国各地で行政・消防・医療機関などによるさまざまな広報活動が繰り広げられる。中でも救急車の適切な利用を市民に強く訴える。地元広島市西消防署(広島市西区都町)も前日の8日(金)、管轄する同市西区内でチラシなどを配り、理解と協力を呼び掛ける。
 昨年一年間の広島市の救急車出動件数と現場までの到着に要する時間は、上表の通り。現場到着までの時間が十年前より一分以上増えている。同市の場合、救急車は、119番通報による要請を受けた後、現場最寄りの署・出張所から救急車が出動する。現在は、区の境に近い場所の場合、各消防署管轄を問わず、より近い拠点から出動することになっている。
 出動件数増加に比例して、到着に要する時間が長くなっているのは全国的な傾向だ。
 同市西消防署救急係では、軽症での出動が増え救急車が出払ってしまい、重症などの出動要請にすぐに応じられない恐れを危ぐする。
 一方で、市民は、救急車を呼ぶべきかどうか判断を迷うことも少なくない。そうした場合に役立つのが救急受診アプリ「Q助」という。急な病気やけがをした時、該当する症状を画面上で選択すると、「いますぐ救急車を呼びましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」などと表示される。続いて、119番通報や医療機関検索、タクシーなどのガイドにリンクできる。
 同署は8日、同区のJR横川駅前で街頭運動を実施。救急車を呼ぶかどうかの判断や適切な利用に役立つ情報をまとめたチラシを配って、駅利用者や買い物客、通行する人たちに現状を伝える。
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