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全日本で廿日市市勢活躍 河本七年ぶりV 三上連覇 バウンドテニス

2017年10月06日
金メダルを取った河本(左)、女子では三上(右から2番目)がシングルスに加え谷口(右)と組みダブルスで銀メダルを取り、眞野市長に報告した
 【廿日市市】「第35回全日本バウンドテニス選手権大会」(9月15日・16日、東京体育館)で地元廿日市市勢が金メダル・銀メダルを獲得する活躍を見せた。同市バウンドテニス協会会長の河本正則(同市対厳山、72)が、シニア男子ダブルスで小林司郎(広島市南区、70)と組み優勝。同協会副会長の三上貴子(大竹市、64)はシニア女子シングルスで連覇し、さらに同ダブルスでは谷口幸子(廿日市市大野中央、62)とのペアで準優勝。3人は27日、眞野勝弘市長を表敬訪問し喜びを報告した。
 河本・小林組は、ペア二年目。昨年、初出場した全日本では4位に入った。普段、練習は週一日だが、「互いのことは知っているので、自分たちのことをすれば問題ない」とコンビネーションに抜かりはない。今年の全日本は、3回戦・準々決勝でタイブレークに持ち込む熱戦を制し勝ち上がった。決勝の相手は、約五年前まで廿日市市に住んでいたという相手。互いの手の内は知り「多少やりづらかった」(河本)が、4ー2で勝利を奪った。
 28回大会以来の王者返り咲きに河本は「この歳になって優勝できるとは思わなかった。互いの意思疎通ができた。来年は入賞を目指し、連覇できればうれしい」と白い歯がこぼれていた。
 三上・谷口組は組んで五年目。一昨年3位、昨年準優勝で順位を上げ、今年の目標はもう1段上の優勝だった。順決勝までは順調に勝ち進んだ。だが、決勝では、終始、相手にリードされる展開となり焦りがプレーに表れ2︱4で涙を飲んだ。
 谷口は「周りは入賞し(全日本出場の)シード権を獲得しおめでとうと言ってくれたが、負けて終わったので悔しい。来年こそは優勝したい」と引き締める。
 三上は、全日本には35回のうち34回出場経験を持つ。過去ダブルスでの優勝は何度かあるが、昨年、シングルスを初制覇。今年は「シングルスでは厳しいと言われている」(三上)連覇を目指し臨んだ。
 前日のダブルスで敗れ雪辱を期し向かったシングルス。決勝戦では、セットカウント2︱3まで追い込まれたが「焦りはなく負ける気はしなかった」と落ち着いたプレーでタイブレークまで持ち込んだ。勝負を決める最終7ゲームは、三上がリードし5︱2で優勝を決めた。
 三上は「ダブルスの悔しさがあったから優勝できた。3連覇を目指して頑張りたい。シングルス・ダブルスの両方で優勝したい」と谷口と共に雪辱を誓う。
 眞野市長は「素晴らしい。元気をもらう」と感心。全国に廿日市市の名を知らしめ「頑張って廿日市市を全国にPRしてほしい」と期待を掛けた。
 同協会は、今年度、旧大野町時代から数えて設立三十周年を迎える。「良い節目を飾れた」と3人は笑顔だった。
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