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女子高生殺害事件が十三年 事件解決へ向けてビラ配り

2017年10月13日

小西署長(右)もビラを配り情報提供を訴えた
 【廿日市市】2004(平成16)年10月5日に廿日市市上平良の自宅で北口聡美さん(当時廿日市高校2年生、17)が殺害された事件は未解決のまま十三年が経った。廿日市署は7日、同市のゆめタウン廿日市とザ・ビッグ宮内店で約2000枚のチラシを配布し買い物客らに犯人逮捕に結びつく情報提供を呼び掛けた。
 A4判のチラシには、「求む!情報」、「風化させてはならない!」と書き訴えている。現場近くで目撃されたスクータータイプのバイクの情報を掲載。犯人逮捕に結びつく有力情報を提供した人に上限300万円を支払う捜査特別報奨金についても記している。
 ゆめタウンでは、小西明同署長や捜査一課員、聡美さんの父・忠さん、眞野勝弘市長、仁井田和之市議会議長、警友会廿日市支部など約30人が参加。「情報をお願いします」と声を掛けチラシを手渡した。聡美さんの写真や事件当日の新聞写真など掲載したボードを置き、買い物客に当時の記憶を呼び起こしてもらおうと働き掛けていた。
 事件発生から捜査員は、延べ約28万8000人を投入。今年9月末までに寄せられた情報は5721件になる。昨年からは新たに6カ所に情報箱を設置。両店舗のほか廿日市市役所や県運転免許センター、マルショク上平良店、フジグランナタリーに置き、47件の情報が集まった。だが、犯人が捕まらないまま十三年を迎えた。
 小西署長は「時効が撤廃され、必ず犯人を捕まえる気構えで捜査に当たっている。捕まらない事件ではなく諦めていない。皆さんの些細な情報でも検挙につながる」と協力を訴える。
 情報提供は、同署☎(0829)31・0110。

女子高生殺害事件…2004(平成16)年10月5日午後3時ごろ、北口聡美さんが高校から帰宅後、若い男に刃物で刺され死亡。駆けつけた聡美さんの祖母にも重傷を負わせた犯人は逃走した。警察の調べでは、事件当時、犯人は20歳ぐらいで、身長165㎝ぐらい、体格はがっちり型、目は細く、髪を立たせ若干茶髪、ほおにニキビのような跡があった。犯人が犯行当時約26~27㎝のダンロップ製運動靴を履いていた可能性もある。
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