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廿日市市大野の大頭神社 秋例大祭に備え 大しめ縄新たに

2017年10月20日

育てたわらを使って作ったしめ縄を張り替えた
 【廿日市市大野】廿日市市大野の妹背の滝に鎮座する大頭神社(松原弘毅宮司)が秋礼大祭(21日・22日)に備え10日から三日間かけて、境内外の16本のしめ縄を作り取り替えた。氏子延べ100人が手作業で長さ約5m重さ約250?、最も太い部分の円周約1・2mの大しめ縄を作り上げた。今春寄進を受け旧社地に立てた鳥居にも新たにしつらえた。
 原料のわらは氏子の所有する約200㎡の田で育てた。刈り取ったわらを同神社の作業場で1本1本表皮や葉を取り除き、3本に束ね、ねじり、編み込んだ。大しめ縄はわらをシート状に編んだ「こも」で芯を包んだ3本の縄を寄り合わせて作った。しめ縄に飾るふさも一新した。
 同神社氏子総代会の中丸元夫会長(80)は「ふるさとの神社を思う気持ちで、皆が集まり作業する。顔を合わせる良い機会にもなり、楽しみにしている人もいる。受け継がれてきた工法を伝承していきたい」と笑顔で取り組んでいた。
 完成した大しめ縄は滑車など使って拝殿へ取り付けた。松原宮司は「今年も気持ちを新たにして秋の大祭を迎えることができる」と参加者とともに喜んだ。
 豊作に感謝する同祭は21日(土)に烏神太鼓の奉納と栗栖神楽団の演舞がある。翌22日(日)には、広島工業大学生による合気道演舞大会や巫女舞奉奏など。両日ともに境内外に飲食屋台が並び、盛大に催す。
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