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三輪明神広島分祠にカープ館 「日本一の出発点」からエール」
広島市西区古江上

2017年10月27日
カープ日本一を願うファンの思いが詰まった巨大な寄せ書き。初優勝や初の日本一に縁ある神社から、また来季へ向けて声援が挙がる
 【西区】三輪明神広島分祠(広島市西区古江上1丁目)に「カープ館」がお目見えし、地元はもとより近郊などからもファンが訪れ、連日日本一を願掛けした。残念ながら、日本シリーズ進出を逃したが、来シーズンへ向け今後も祈願に訪れる人がありそうだ。
 リーグ初優勝した1975年の翌年、広島東洋カープの古葉竹識監督(当時)をはじめ選手たちが同神社の節分行事に参加するようになり、79年日本一に輝いた縁がある。
 カープ館は、本殿そばにある。2016年に二十五年ぶりのリーグ優勝を果たした際に、テレビ番組でカープOBが「日本一の出発点は三輪明神だった」と話したのがきっかけ。番組を見た地域住民らが「カープ日本一古江の会」を発足した。同会は、今春優勝祈願祭を実施したりパブリックビューイングで試合観戦・応援したり。さらに「元祖カープ日本一神社」としてのいわれを多くの人に知ってもらい今後語り継いでいこうとカープ館を設けた。
 同神社の所有する、1985年の豆撒きに監督や選手を見ようと境内を埋め尽くしたファンの写真。80年の優勝時選手のサイン皿もある。ほかにも色紙、新聞記事など並ぶ。
 入口そばの2m四方のパネルには「連覇おめでとう 次は日本一じゃ」と朱色の文字。周囲には、同館を訪れたファンたちが寄せ書きしている。島根県から訪れた人も。平日も三々五々、サラリーマンなども立ち寄る。
 同神社の巫女・片山さちさんも子どものころからのカープファン。球場で売り子のアルバイトをしたこともあるそうだ。「見に来てくださった人とカープの話をすることもあります」とにこやか。「カープの監督さんや選手の皆さんがまた参拝してくださるようになればうれしい」。カープ勝利の活力になり、さらにファンが集うようになることを期待する。今後も境内に展示など増やしていく予定という。
 同神社広島分祠は、TEL(082)271・6004。
宮島街道ニュース

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