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BMXフリースタイルパーク 岡山優心が全国三連覇達成 11月に初の世界大会へ挑む

2017年10月27日


まだ見ぬ世界の猛者に、気持ちを高ぶらせ技を磨く岡山
 【西区】自転車のBMXフリースタイルパークの全国大会「JapanCup山形大会」(山形県、9月24日)の7―9歳の部で、岡山優心(広島市立井口小学校3年)が優勝に輝いた。昨年12月の姫路大会、今年5月の富山大会と相次ぎ制覇し三連覇。11月に出場する世界大会「FISE World・成都」アマチュア部門ジュニアクラスに向け、技に磨きを掛けている。
 フリースタイルパークは、椀をくり抜いたようなフィールドにピラミッド型の障害などを設けた専用のリンクで、ジャンプの高さやトリックの精度などを競う。2020年東京五輪の追加種目に決まり、国際オリンピック委員会が来年、同種目を含む「都市型スポーツ」世界大会の地元広島での開催を計画している。
 岡山は身長125cm体重24kg。高精度の技や弧を描きながら180度方向転換するジャンプ「エアターン」の高さが持ち味。練習中、壁を駆け上がり飛ぶ姿に大人たちは驚くそうだ。BMXを始めたのは4歳。足漕ぎペダルのない自転車「ストライダーランニングバイク」で、廿日市市木材港にある専用リンクを走ったことがきっかけ。「できない技ができるようになったり、みんなで練習できることが楽しい」とのめり込んだ。今では同港リンクと広島市西区商工センターの西部埋立第六公園で、ほぼ毎日練習に明け暮れているそうだ。
 全日本フリースタイルBMX連盟主催の全ての全国大会で入賞経験を持つ。どの大会でもジャンプ中に両足をフレームの片側に放り投げる技「ノーフットキャンキャン」を織り交ぜ、得点を伸ばしてきた。小学校進学前に成功できるようになった技で、思い入れが強く必ず取り入れるそうだ。
 弟・大珠(同2年)も負けていない。全国大会で常に表彰台に上り兄の背中を追う。岡山は「兄として負けられない」とより高いジャンプを追求し、さらなる高見を目指す。
 世界大会には兄弟そろって挑戦する。2人は切磋琢磨し合い、初の大舞台に向け、気持ちを高ぶらせている。
 母・枝里さん(34)は「日本は競技人口も場所も限られている。世界に出て、スポーツに限らずいろんなことを経験して、視野を広げてほしい」と息子たちの成長を願っている。
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