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けん玉W杯初の日本人王者張る 名板をシンボル台座に

2017年11月17日

 
優勝時の愛用けん玉と優勝者の名前プレートを手にする金田さん(上)。自分で台座に取り付けた
 【廿日市市】けん玉W杯初の日本人チャンピオンが、巨大オブジェに勝利の証付ける─。今年7月に「ウッドワンけん玉ワールドカップ廿日市2017」を開催した同廿日市実行委員会(塩田ひとし実行委員長)が11月11日、廿日市市役所ロビーにある木製巨大けん玉彫刻の台座に、今年の優勝者の名前を刻んだ銅製円形プレートの取り付け式を開いた。優勝者の高校一年生・金田奏さん(16)が名古屋から来廿し、取り付けに協力した。
 けん玉モニュメントは、広島県産クスノキ製で高さ約2・8m。彫刻家・秋山隆氏が制作し、一昨年の同大会でお披露目した。大会期間中にメーン会場の同市スポーツセンターにシンボルとして飾る。日ごろは、廿日市市役所ロビーに展示してある。
 毎年一回開催の同W杯。四年目にして初めての日本人王者が誕生した。取り付け式で、塩田実行委員長は「初めての日本人チャンピオンが誕生してうれしい」と、式に参列した関係者たちに喜びを伝えた。
 金田さんは、中学2年生ごろに本格的にけん玉を始めた。「できなかった技ができるようになる達成感と大会などで観客が喜んでくれるのが魅力」。W杯では、優勝戦で自己最高得点を挙げ優勝した。
 優勝したことで、自分の環境が変わりつつある。先日アメリカであった大会に招待されたり、SNSで仲間を増やすなど、国内外の愛好者と触れ合う機会が増えた。学校でも生徒たちに優勝が紹介され「周囲から「すごい」と声が上がり、けん玉を教えてと言う人が増えた」と喜ぶ。「W杯では、廿日市の人の優しさを感じた」と言う。
 今後は、大会での優勝はもちろんだが「初心を忘れずに戦う」。さらに、「アイススケートと言えば羽生結弦選手と言われる。自分もけん玉と言えば金田と言われるように頑張り、けん玉の面白さを伝えたい」と喜んでいた。
 取り付け式では、参列者から「来年もぜひ優勝して」と声をかけられていた。
 平成30年も7月に開催予定だ。
宮島街道ニュース

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