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血液内科を開設し診療
まず院内患者から対応
JA広島総合病院「念願」の一歩

2017年12月08日
血液内科を開設し地域医療の一層の充実を図る
 【廿日市市】広島県厚生農業協同組合連合会・JA広島総合病院(廿日市市地御前1丁目、藤本吉範院長)が院内に血液内科を開設し4日、診療開始を告げる記念式を開催した。
 新設の血液内科は、毎週月曜日午後2時半~4時半が診察日。独立行政法人国立病院機構・広島西医療センターの医師二人が交代で訪れて診察する。まずは院内の患者を中心に対応していく考え。外来初診患者やほかの病院からの紹介は当面受け付けていない。
 式では、藤本院長と徳毛宏則副院長の二人が「念願だった」と口をそろえて血液内科開設を熱望していた思いを伝えた。同病院によると、これまで、同医療センターや広島赤十字・原爆病院へ患者を紹介していた。平成28年度の紹介件数は、合わせて63件あった。
 徳毛副院長は「血液内科開設は、さらに地域に役立つ病院になるための最初の一歩。西医療センターと協力していく」と地域医療分野の一層の強化を見据えている。
 診察に当たる同医療センター・下村荘司診療部長は「高齢化に伴い、より近いところで専門的な医療を受けることができるのは大きな魅力。多くの血液の専門的医療は新薬のおかげで外来で随分管理できるようになった。合併症も含めてJAの血液内科で対応できるということは、患者にとってメリットがある。ほとんどの血液疾患は高齢者で発生する。今後ますます対応が必要になる。何か血液に異常があったら気軽に利用していただく意味がある」と意義と必要性を話している。
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