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中国醸造
新蒸留工場をお披露目 「桜尾」冠すジンなど製造

2017年12月08日

新蒸留器(上)と蒸留工場。シングルモルトウイスキーとジンを製造する。今後、消費者に酒を楽しむ情報やシーンを提供していく
 
 【廿日市市】中国醸造(株)(廿日市市桜尾1丁目、白井浩一郎社長)は同所に新蒸留工場「SAKURAO DISTILLERY」
(サクラオ ディスティラリー)を竣工し1日、発表式と内覧会を開催した。12月中旬から稼動し、国産シングルモルトウイスキーと広島県産材料にこだわったジンの製造を進める。
 新工場は、延べ床面積223?の平屋で吹き抜け。高さは8m余り。ドイツ製の蒸留器に麦芽粉砕器、発酵タンク三基などを導入している。投資額は、3億円としている。工場名や今後製造するジンなどに地元の地名である桜尾を取り入れた。海外輸出など意識した漢字での展開を考えているという。
 国産シングルモルトウイスキーは、初年度50??を製造予定。三年間の貯蔵期間を経て発売する予定。
 ジンは、香り付け材料を広島県産にこだわる。かんきつ類にシソ、ショウガ、ヒノキ、クロモジ、地元同市地御前カキの殻などを使うという。地名にちなんでサクラの花びらも使う予定だ。最初は80??を製造。2020年には倍増を見込む。来春市場投入する考えだ。
 国内はもとより、クラフトウイスキーやクラフトジン人気の高い海外販売に注力する。
 需要拡大に向けて、工場の見学や施設を利用した消費者への酒を楽しむシーンの提供も検討している。
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