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岩本仏壇が吉本劇場の看板作成 女性座長や漫才コンビを金箔で

2017年12月15日

吉本の劇場「なんばグランド花月」を
飾る看板完成
 【廿日市市】広島県の誇る伝統工芸品「広島仏壇」。その技術が、吉本興業(株)(大阪府、大崎洋代表取締役社長)の運営する劇場「なんばグランド花月」の正面玄関を彩る芸人看板に生かされている。
 岩本仏壇製作所(廿日市市宮内4丁目)の岩本修造伝統工芸士はこれまで43枚の芸人看板を製作。新たに、吉本新喜劇初の女座長に就任した酒井藍さん、今くるよさん、女性漫才コンビ・ハイヒールの3枚を作った。年内に同劇場へ納品予定だ。
 板の素材は木目がきれいに表れるという栓の木。サイズは縦9cm×横29cm。最初に文字を描いて掘る工程が「最も神経を使う」と話す。板の両サイドも掘って自然木に見立て、掘り終わると人工漆を塗り金泊を押す。3枚の製作に約二カ月の期間を要したそうだ。
 岩本さんは以前大阪の劇場に掲げられた看板を見たとき「感慨深かった」と振り返った。間もなく手元を離れる看板にも同じ情景を重ね、目を細めている。
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