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農業法人と協定結び初朝市 彩が丘団地買い物難解消へ

2018年01月26日

多くの団地住民が集まり盛況だった

【佐伯区】広島市佐伯区の彩が丘団地の2町内会で構成する彩が丘連合町内会(津村秀孝会長)が20日、団地内で初めての朝市「彩の市」を彩が丘公民館(同区河内南)で開催した。団地住民の高齢化による買い物難対策の取り組みで、同連合町内会と協定を交わした安芸太田町の農業生産法人・?桑田の庄(清水一彦社長)や区内6農家が出店。団地住民約100人が集いにぎわった。
 高台にある同団地内唯一の小売店だったコンビニエンスストアが数年前に撤退。最も近いスーパーは団地下のフレスタ河内店で団地から片道約2?。車を手放した高齢者から買い物が不便という声があがっていた。意見を機に同連合町内会は昨年9月、同社と団地内での農産物販売などを盛り込んだ協定を結んだ。翌10月の団地祭りに同社を招き野菜などを販売。住民らに好評だったため、毎週土曜日に朝市を開くことを決定した。同社には毎月第3土曜日に参加してもらう。
 オープニングセレモニーでは津村会長と建部賢次区長、同公民館の阿登良暢館長がテープカットし開催を祝った。開始直後、各ブース前は住民たちで埋め尽くされ、十五分ほどでほとんどの品が完売した。団地に住む原真佐子さん(68)は「年を重ねるにつれ自動車免許の返納を考えるようになり買い物に不安に感じる。長く続いてほしい」と開催を喜んでいた。
 同団地の高齢化率は平成28年6月現在で16・4%。同時期の区全体24・8%を下回っている。津村会長は「少数意見を大切にすることで、団地住民全体に喜ばれるような町内会を目指したい」と話す。今後は参加農家を増やすなどして、規模拡大も検討しているそうだ。
宮島街道ニュース

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