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平成29年佐伯区内交通事故 幹線道路の交差点で多発 追突と出合い頭が6割も

2018年02月02日
 【佐伯区】広島市佐伯区の佐伯署(吉岡君三郎署長)は、管轄する同区で昨年一年間に起きた交通事故状況をまとめた。人傷事故は一昨年(420件)を3件上回る423件、死亡事故は1件増え3件で死者数は3人だった。通勤・通学時間や幹線道路の交差点で集中して発生した。
 人傷事故を形態別で見ると、最多は「追突」で一昨年より15件多い152件(以下、同時期比)。信号や渋滞などの一時停車時に多発しているそうで、主な原因は脇見などの前方不注意という。次いで「出合頭」が91件。両事故合わせ全体の6割を占めた。事故の集中した時間帯は午前8時―10時と午後4時―6時の通勤・通学時間帯で、事故形態・時間帯ともに一昨年と同様の傾向だ。
 最も事故の多発した交差点は、団地から石内バイパスに合流する五月が丘交差点で6件。次が西広島バイパス乗降口付近の木舟、波出石、倉重川南の3交差点、コイン通り南側の中央陸橋北詰交差点、石内バイパス南端の八幡東橋(東)交差点でそれぞれ4件。
 死亡事故は、3件中2件が道路横断時に起きた。横断歩道を渡っていた歩行者がひかれたほか、自転車で道路を横切る際にはねられた。どちらも信号機のない場所で午後8時―10時。ひいた車両の右側からの横断者だった。
 全体の交通事故は同署が開庁した2013(平成25)年から右肩下がりで、人傷事故は同年の約75%まで、死亡事故は半減した。武島雅樹交通課長は地域ボランティアによる登下校の見守り活動や交通安全の街頭キャンペーン、自動車の安全運転システムの向上など総合的な成果と見る。「事故の原因は注意散漫・不注意がほとんど。各自で注意してほしい」と呼び掛けている。
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