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廿日市市の児童と生徒 ふるさと魅力発見 子どもの目線で報告

2018年02月09日

自分たちの視線で考えたふるさとの魅力を発表した
 【廿日市市大野】子どもたちが調べた地元の魅力や課題への取り組みを発表する「ふるさと学習発表」が3日、大野福祉保健センター(同市大野)であった。市立大野東・大野中学校と大野西小学校、県立廿日市高校の計4校29人が登壇。地域住民や市職員など延べ120人の前で活動結果を報告し児童・生徒から見た同市の魅力を伝えた。同市と市教育委員会の主催。
 同発表は、活動を通して地元への愛着と誇りを育み、将来のUターン及びまちづくりを担う人材の育成が目的。子どもたちは総合的な学習の時間を活用し取り組んだ。
 廿日市高校は市の課題に少子高齢化を揚げた。少子化に伴う人口減少で財政難に陥ることを危惧。市民の平均寿命・健康寿命が県の平均を上回ることから、解決策に高齢者の働く場の創出・提供を挙げ市内に大学と遊園地を設立、シルバー人材センターの配備先の拡大を提案した。外出・労働を促すため全ての公共交通機関を70%割引で利用できる高齢者用のICカードなども考案した。
 ほかにも、けん玉商店街活性化のためのマップ作成や高校生が待機する地域案内所の設置案も伝えた。
 ほかには、大野東中は、修学旅行先の東京都で取り組んだ「大野あさり」と「もみじまんじゅう」のPR活動を紹介。小中一貫校・大野学園の大野西小と大野中は、地元の知られざるシーカヤックの仕事や大頭神社の歴史、穴子飯の美味しさの理由などを調べ新たな魅力として発表した。
 来場していた同市在住の片山透さん(83)は壇上で発表する子どもたちの堂々とした姿に安心したと言う。「今後、廿日市市をどうしていくのか、高齢者として期待したい」と胸を膨らませていた。
 発表を終えた大野東中2年生・岡本琉花さんは同市について「地域の人は優しく、プロ野球選手を輩出するほどスポーツは活気がある。より楽しく住めるまちに向け協力していきたい」と話している。
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