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はつかいち美術ギャラリーで 鉄斎に大観、栖鳳も 新見美術館から日本画

2018年02月23日

1700年代後期から現代までの作品が並び日本画の移り変わりを写し出している
 【廿日市市】富岡鉄斎や横山大観、竹内栖鳳など名だたる画家の日本画62点を収集した「はつかいち美術ギャラリー開館20周年記念事業 新見美術館収蔵 華麗なる日本画コレクション」が3月25日(日)まで、同美術ギャラリー(廿日市市下平良1丁目)で開催中だ。同市や市教育委員会、公益財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団などの主催。
 作品は、謹直な表情をした数人の羅漢の中に口を開け笑う者がいる「十六羅漢像」(富岡鉄斎)や日本と日本軍、日本人の「心」を、太陽とハヤブサ、モミジで表現した「雄風」(竹内栖鳳)などさまざま。墨の濃淡で描く「墨画淡彩」や色鮮やかな「彩色」など多彩な技法で描かれた1700年代後期から現代までの軸装や額装などが、日本画の移り変わりや歴史を写し出している。
 2月16日のオープニングセレモニーには、眞野勝弘市長や奥典道教育長、新見美術館の橋本吉弘館長など10人が列席。眞野市長があいさつで同美術館へ作品提供の感謝を述べ「高い評価を得ている素晴らしいコレクションが一堂に会し、文化の香り高いものとなっている。多くの市民に見てもらいたい」と来場を呼び掛けた。橋本館長は収蔵品の披露を喜び「今後は互いに作品を交換しながら関係を深めたい」と述べた。
 主催・来賓者でテープカットした後は、作品を観覧。同美術館の学芸員から制作当時の社会情勢などを聞きながら鑑賞した。
 展示期間中の2月25日・3月11日の両日曜日と24日の土曜日のいずれも午後2時~、担当学芸員によるギャラリートークがある。作品に込められた意味や思いを解説する。
 同ギャラリーの開館時間は、午前10時~午後6時で、入館は5時半まで。月曜日は休館。
 観覧料は、一般が700円、大学生が600円。高校生以下・障害手帳を持つ人・介助者は無料。
 関連事業として、うちわに日本画を描くワークショップを3月18日(日)、同ギャラリー併設の廿日市市役所7階で開催する。対象は小学生3年生以上で定員16人。参加費は1500円。
 申込・問合は、同美術ギャラリーTEL(0829)20・0222。
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