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大温室3日改装オープン 国内最大のバオバブを展示 広島市植物公園

2018年03月02日

オーストラリアから約1万1000㎞の長旅をへてやって来たバオバブ(上)。空中散歩のように植物を通り抜けるデッキ通路など整備した
 【佐伯区】広島市植物公園(同市佐伯区倉重3丁目)の大温室が3日(土)、リニューアルオープンする。老朽化のため、約二年間休館し改修工事をしていた。新たに幹の最大直径約2mを誇る国内最大のバオバブをシンボルツリーに、空中散歩しているかのように植物の間を通り抜けるデッキ通路を整備するなど650品種約5000本の多彩な植物をさまざまな角度で観賞できる。
 新大温室の目玉が、オーストラリアからやって来たアオイ科のバオバブ。施設を一新するに当たり約二週間かけ豪州北西部から船で運び、昨年10月2日に同公園に植え付けた。高さ3・5mあり、推定樹齢は約四百年だそうだ。ずんぐりとした姿で、小説「星の王子様」にも登場し親しまれていることからシンボルに据えた。
 バオバブのある「シンボルツリーコーナー」のほか植物の生育環境に応じた4コーナーに分けた。「くだものと暮らしのコーナー」は、バナナやパパイヤ、カカオ、ソーセージノキなど実を付ける植物を展示している。
 古城をイメージした外壁が特徴のフラワーコーナーは高さ約4mから館内を一望でき、オオホウカンボクやゴールデンチェーンツリーなど珍しい花々も並ぶ。ジャングルコーナーは高さ約10mのベンガルボダイジュ周りにベンチを置き、バオバブと並ぶ目玉の一つ。
 施設中央の全長約70mのデッキ通路は、植物の間を縫うように配置。最も高い場所では約3mあり、花や果実をさまざまな高さで、間近で観賞できる。
 大温室は、1976(昭和51)年11月の同公園開園前の75(同50)年8月に完成し延べ床面積約2180㎡。施設が古くなり、鉄骨の支柱やはりの補強、ガラスや照明・空調なども更新した。
 3日は午前10時〜演奏やテープカットなどの記念式典がある。10時半〜入場開始で先着1000人にランの切り花を贈る。
 同公園は「新しくなり明るくなり開放的になった。より植物に親しんでもらえたら」と来園を呼び掛けている。
 問合は、同公園☎(082)922・3600。

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