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スタバとコラボ 宮島焼のカップ 山根対厳堂が手作り

2018年03月02日

「地元の人に愛着を持ってもらいたい」と話す山根対厳堂 3代目・山根興哉さん(上)と、手作りの柔らかな風合いが残るコーヒーアロママグMomiji444ml
 【廿日市市大野】広島県指定伝統的工芸品である宮島御砂焼の窯元・山根対厳堂(廿日市市宮島口1丁目)がスターバックスコーヒージャパン(株)(東京都)の地域限定商品「コーヒーアロママグMomiji444ml」を作った。宮島のスターバックスコーヒー厳島表参道店のみで販売している。
 マグカップの容量は444ml。口径を絞り、手の平にフィットするような丸みを帯びた形状にしてある。色はアイボリーで、広島県の県木・モミジの葉を使ってもみじ紋を施している。下部の青色のラインが瀬戸内の海を表現する。1個ずつ手作業で作る。マグカップに残る手作りの風合いを、コーヒーの香り・味と一緒に楽しむことができる。価格は6500円(税抜)。
 同社が、日本各地の伝統工芸や職人の技術を取り入れた商品を開発する「JIMOTO made Series」の一つ。山根対厳堂とのマグカップは9品目となる。
 山根対厳堂の3代目、山根興哉さんは、地元の人が地元に愛着や誇りを感じる機会になることを願った同シリーズのコンセプトに共感したという。二年前に同社から連絡があり、打ち合わせや複数のサンプル製作を重ね、約半年をかけて完成させた。「多くの人に宮島御砂焼を知ってもらう力を借りた」と、顔をほころばせる。
 マグカップをそっと持ち上げ「嚴島神社から御砂を頂き、地元の人が神聖な宮島を大切にしてくれるから私は仕事ができる。周囲に助けられて今がある」と、地元の人々に感謝している。
宮島街道ニュース

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