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女子高生殺害事件 解決に向け報奨金延長 情報求めてチラシ配布 父・忠さん「これで最後に」

2018年03月09日
情報提供を呼び掛けるチラシを配り(上)掲示板で当時を伝えた
 【廿日市市】2004(平成16)年に廿日市市上平良で当時県立廿日市高校2年生だった北口聡美さんが殺害された事件の解決につながる情報を提供した人に上限300万円を支払う捜査特別報奨金が1日、更新された。4日にはゆめタウン廿日市(同市下平良2丁目)で廿日市署員や県警捜査一課員、聡美さんの父・忠さん、警察OBの警友会廿日市支部会員など約30人が買い物客にチラシを配り情報提供を求めた。
 同署によると、事件は10月5日午後3時ごろ、速谷交差点近くの国道433号沿い自宅で起きた。聡美さんが学校から帰宅後、自室で男に刃物で刺され亡くなった。騒ぎを聞き駆け付けた祖母・ミチヨさんも重傷を負った。現場近くでは、スクータータイプのバイクで通行する男が目撃されている。
 同署に同30年1月末までに寄せられた情報数は5818件。現在、12人が専従し捜査している。
 3月4日は、事件現場や犯人の履いていたと思われる靴などを記したチラシ3000枚にポケットティッシュを配った。聡美さんの顔写真や当時の新聞記事、事件前後の出来事などを張り付けた掲示板を設けた。
 今までチラシに掲載していた犯人の似顔絵は、事件発生から十年以上経過し特徴が変わっていることを踏まえ外した。同署の小西明署長は「似顔絵に限らず、バイクや靴など幅広い情報をお願いしたい」と話している。
 警察庁による公的な同報奨金の更新は10回目。忠さんは「今回を最後にしたい。1件でも手がかりが欲しい」と訴えている。
 同報奨金の期間は、来年2月28日まで。
 情報提供は、同署TEL(0829)31・0110。
くらしニュース

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平成30年10月12日 第1520号

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