宮島街道にしひがし

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (09.21発行)
  • 一面
  • くらし
  • 宮島街道
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

浅原でだいがら復元 足で踏みきね動かす 住民が餅つきで交流

2018年02月23日

力を加減しながら足踏みし、きねを動かした
 【廿日市市佐伯】廿日市市浅原の浅原市民センターと地元住民が協力し、昨年復元制作した足踏み式の餅つき機「だいがら」が9日、同センターに再登場した。集まった住民らが息を合わせて餅をつき、丸めた。餅は11日の同市民センターまつりで販売した。
 だいがらは木製。全長3・25m、きね部分の長さは2n
。台の上に人が乗り、てこの原理を使って足踏みできねを動かし餅をつく。江戸時代からあったとされる。同センターの安井一壯(かずたけ)所長は「伝統文化を残そうという思いが復元のきっかけ」と話す。
 男性が交代しながら足踏みし、女性が臼のもち米をこねた。初めの蒸し米の状態で強くつくと米が飛び散ってしまうという。踏む力を加減しながら臼の担当者とタイミングを合わせ、1斗6升(約24kg)の米をついた。
 安井所長は「だいがらでついた餅は粘り強く煮崩れしない」と、満足そうだった。
 平成27年に同市立浅原小学校が閉校した。「だいがらの作業を通して地域の交流を増やし、寂しい思いをしている住民らが少しでも元気になってくれたらうれしい」と、願っている。
宮島街道ニュース

西広島タイムス電子版


平成30年9月21日 第1517号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー