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子どもは遊びで
大人はカフェで
古江西町公園に笑顔

2018年03月09日

いつもと違うブランコにはしゃぐ子どもたち(上)と玉入れに夢中の幼児
 
 【西区】「わあ、滑る。面白い」「私もやる」─。広島市西区の古江西町公園に、老若男女の笑い声が響いた。同区の市立古田中学校生徒が自分たちで考えたさまざまな遊びやサービスを公園来園者に提供して、幅広い世代の集まる公園づくりを考える「中学生と大人でつくる冒険あそび場 ワンダふるたパーク! 公園にあそびにおいで!」が4日にあり、来園者も主催者も一緒に楽しんだ。
 古江地区のまちづくり住民グループ・多世代寺子屋ネットワークと古田公民館が主催している。「公園は誰のものか」「今以上にもっといろいろな世代の集まる公園はできないか」など中学生の疑問をきっかけに始まった企画。生徒たちが市民から公園に関するアンケートを取り、遊びを考案して実現にこぎ着けた。平成28年度までは年に1回開催だったが、平成29年度は4回に増やすほど定着してきた。
 定着に合わせて、ほかの地域団体とも協力する仕組みができつつある。前回は、地域のもちつきに協力。お返しにもらったもちを公園利用者が食べた。3月4日も、同公民館で防災炊き出し講習をしていた古江女性会から、出来上がった豚汁を提供してもらい、公園にいた大人から子どもまでが味わった。
 広島工業大学の学生が遊びの考案に協力。地域の大人も、それぞれ自分の特技を生かして多彩さを増している。
 当日は、公園の木に渡したロープに竹製の二人乗りブランコをつり下げた。いつもの遊具と違う遊びに、乗った子ども同士が笑顔で見合った。
 大人も子ども真顔になったのが、皿回し。棒を持つ手を一生懸命動かし、目を棒先の皿に集中。失敗して皿を地面に落とすともちろん、上手く回ったら回ったでもう一度もう一度と止め時の分からない魅力を楽しんだ。
 一角では、幼い子どもたちが手にしたゴムボールで、段ボール製のゴールを玉入れよろしく狙った。高いゴールに入れようと、ボールを投げると同時に自分の体をピョンピョン跳ね「入ったよ」と母親に笑顔で伝えた。母親も「やったね。上手上手」と笑った。
 カフェコーナーでは、コーヒーほか飲み物を来場者に振る舞った。
宮島街道ニュース

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