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彩が丘で初の防災ウオーク 危険箇所巡り備蓄倉庫確認 団地住民が万一に備えて

2018年03月09日

 
彩が丘団地の住民が健康づくりを兼ねて団地内を歩いて巡り、備蓄倉庫ものぞいた(上)。途中で危険箇所や砂防ダムなどを確認して回った
 【佐伯区】広島市佐伯区彩が丘団地で3日、「みんなでわいわい防災ウオーキング」が初めてあった。住民約40人が、万が一の時、迅速・的確に避難できるよう危険箇所を確認し砂防ダムなど約一時間かけ巡りながら、歩き方やストレッチ方法など健康づくりも楽しんだ。彩が丘自主防災連合会・彩が丘公民館主催。
 土砂災害ハザードマップを手に、公民館を出発した一行。調整池や地域の集合場所の集会所を見て回った。市立彩が丘小学校では初めて同市防災備蓄倉庫があるのを知った人もいた。6・29豪雨災害で土砂崩れが起きた場所では、「あの時、土砂が道路に流れ後片付けをした」と当時を振り返っていた。途中、健康運動指導士の松本直子さんは「坂道では肘を90度に曲げて腕を振ると登りやすいですよ」とアドバイス。参加者は壮健に歩を進めていた。
 団地内には計3カ所砂防ダムがある。最も大きいダムの大きさに驚嘆の声が漏れていた。最後は、砂防河川の城六川のある彩が丘中央公園でゴールした。
 同団地に住んで二十七年という近藤茂義さん(81)は「砂防ダムがあるとは知らなかった。地域を知る良い勉強になった」と快活な笑顔を見せていた。
 同地区では、2016年に夜間避難訓練を実施。アンケートで、何かあった際、危険箇所を知りたいなどの意見があり防災ウオーキングを催した。同連合会の加藤勇人会長(57)は「防災への関心の高さを感じた。砂防ダムがあり安心とはいえないが、まずは知ってもらうことが大切」と意義を話していた。
宮島街道ニュース

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