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地域猫成果を掲示板に
宮島街道沿いに設置
草津南町内会

2018年03月16日
取り組みの成果を分かりやすく表示している掲示板
 
 【西区】二年前の2016(平成28)年3月から地域猫活動に取り組んでいる広島市西区の草津南町内会(藤田利彦会長)が、活動成果などまとめた掲示板を作成し、1丁目の宮島街道下り線沿いに設置した。多くの人に見てもらい、さらに周辺地域と連携して、命を助ける取り組みを拡大したいという。
 「ネコに関する住民からの苦情は以前からあった」と藤田会長。同町内の愛猫家で民生委員を務める伊藤美和子さんからの申し出をきっかけに、町内会で諮って地域猫活動をスタートさせた。現在、直接関わっているのは10人程度。活動中は、それと分かる腕章を付けている。
 仕事を終えた夕方にエサを付けた仕掛けを設置。翌朝見回る。ネコが入っていれば広島市動物管理センターに連れて行き不妊・去勢手術を受けさせる。施術済みネコを一日休ませてから町内に解放している。
 昨年末の時点で、60匹近くを捕らえて施術して放した。町内の住民から「ふんの害が減った」といった声が活動メンバーに届くこともある。
 地域猫活動取り組みを検討しているほかの地域から、組織づくりや実際の活動についてのアドバイスを求められることも増えてきた。取り組み成果を広島市主催の大会などでも披露している。
 掲示板は、より多くの地域住民にこれまでの取り組みと実際の成果を知らせようと作って立てた。地図や写真で町内のネコの様子を分かりやすく紹介。ネコたちの写真に添えられた文がメンバーのネコへの愛情を漂わせている。
 今、思案しているのは、周辺地域との連携だ。「広範囲で協力して取り組むことで効果がさらに増す。ネコにとっても住民にとっても共生しやすいまちになればいい」と伊藤さん。藤田会長も「取り組みを継続することが大変だが、今後も皆さんの協力を得て続けたい」と話している。
宮島街道ニュース

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