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不法投棄防止訴え 七尾中生徒が描く 廿日市市内に看板設置予定

2018年04月27日

美しい景観を願い、制作した
 【廿日市市】廿日市市公衆衛生推進協議会(今津俊昭会長)が同市立七尾中学校美術部に制作を依頼していた不法投棄防止を呼び掛ける看板のデザインが完成した。19日に同校で生徒たちが今津会長らに披露し、絵に込めた思いを伝えた。看板は今年度中に市内5カ所に設置予定だ。
 看板は2枚で、どちらも縦90?横180?のベニヤ板製。1枚は、「みんなの自然を守ろう」というキャッチフレーズと、青々とした山林、ピンク色に咲く花々の中に捨てられたペットボトルと菓子の空袋を描いた。キツネとトリがごみを見つめ「これは何?」と見る人の良心に訴えている。もう1枚は、青色の空と枝に止まるトリを描き「美しい景観を守るためには」と書き入れ、見る人に投げ掛けている。制作期間は約四カ月間。部員16人で、部活動時間に取り組んだ。
 同公衛協は、平成29年度に市とともに旧廿日市エリアの不法投棄状況を調査。自動車用のタイヤや家庭用ごみなどの散乱が目立った同市原地区の2カ所に、同校生徒が制作した看板を設置する予定だ。ほかにも宮内・平良両地区計3カ所には、県立宮島工業高校インテリア科の手掛けた看板を据え付ける。
 デザインした看板について同部の木村歩音部長(3年)は「不法投棄防止を呼び掛けるのではなく、見た人に自然を守ろうと感じてもらえるようなキャッチフレーズにした。少しでも減ってほしい」と、不法投棄がなくなることを願う。
 今津会長は「ごみ処理有料化の話しもあり、不法投棄がさらに増加することも懸念される。みんなのアイデアが詰まった立派な看板を抑止につなげたい」と期待している。
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