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上五原町内会自主防災会とJA広島市が災害協定 支店を避難所に活用

2018年04月27日
災害協力協定書に調印する中尾毅会長(左)と伊野真平支店長

 【佐伯区】広島市佐伯区湯来町の上五原町内会自主防災会とJA広島市が18日、地元の水内支店を地震や土砂災害時などに住民の避難所として使用できる災害協力協定書を締結した。同支店で同防災会の中尾毅会長と伊野真平支店長が協定書に署名・押印。さらなる防災の連携体制の強化を誓っていた。現在、74世帯約170人が暮らす上五原。水内川そばや山側は土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域に指定されている箇所が少なくない。指定緊急避難場所は、約8㎞先の湯来福祉会館。だが道程の国道433号線は、2006年の災害時に崩落したこともあったという。
 2015年12月に同支店が地域に開放しようとエアコンを取り付けるなど会議室を改装した。同防災会が、昨年7月に、警戒区域に指定されていない支店を避難所として活用できるよう協力を要請した。
 協定書では、土砂災害や地震が発生した際、一時避難場所として施設を提供するとしている。救護処置の協力も盛り込んでいる。同支店によると、会議室や購買店舗などを使い約100人収容できる。
 JA広島市では、同様の調印は安佐南区の落合地区に続いて2例目という。調印後、伊野支店長は「今後も区役所や防災会と連携し地域と安全対策を考え、いつ起こるか分からない災害に備えたい」と話している。 
 中尾会長は「(支店は)地区の中心に位置し駐車場が広く、公衆電話があり防火水槽も備える。緊急時には一番安全な場所。住民にとって安心感につながる」と協定に感謝していた。

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