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辻村寿三郎作の清盛や武将展示 人形61体が5月20日まで大聖院に 

2018年04月27日
 【廿日市市宮島】人間味のある豊かな表情が今にも動き出しそう─。「辻村寿三郎人形展」が5月20日(日)まで、廿日市市宮島町の大聖院客殿で開催中だ。期間中の観覧時間は午前10時~午後4時で、入場無料。主催の同人形展実行委員会は「多くの人に足を運んでもらいたい」と、来場を呼び掛けている。
 人形作家・辻村寿三郎氏は1933年生まれ。学生時代を広島県三次市で過ごした。74年にNHKで放映された人形劇「新八犬伝」で一躍脚光を浴びたのち、衣装デザインなども手掛ける総合アーティストとして活躍している。
 大聖院での同人形展開催は4回目。平清盛公生誕900年記念事業の一環として、清盛と縁のあった上皇、天皇、平家の武将・女性など61体の人形を展覧している。
 同氏が81歳のときに創作した藤原純友の人形は、大聖院では初めての展示。黒い顔、伸びた剛毛、漁網に見立てた羽織は、海賊と呼ばれた純友を彷彿とさせる。鋭い眼をのぞき込む来場者は「迫力がある」と感嘆していた。
 同実行委員長代理を務める大聖院の吉田大裕副住職は「個性豊かな人形たちは日本の歴史を感じる。人形の表情や姿を見て、寿三郎先生の思いを感じ取ってもらえたらうれしい」と話していた。
 問合は、大聖院☎(0829)44・0111。
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