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楽々園小児童に交通安全伝える
県トラック協の継運会

2018年05月11日
トラック運転席からの死角を知り(上)内輪差の危険も学んだ
 
 【佐伯区】公益社団法人広島県トラック協会広島支部青年部会(継運会、正会員数46人)が8日、広島市立楽々園小学校(広島市佐伯区楽々園6丁目、森田賛子校長)で小学生向け交通安全教室を開催し、児童に体験を通した自分自身の身の守り方を伝えた。市道路交通局道路管理課と広島県環境県民課交通安全対策室が協力した。
 小学生向け交通安全教室は、同青年部会の地域貢献活動の一環として昨年から始めた。昨年は、広島市内の4小学校で実施した。今年は全3校で開催する予定だ。
 当日は、4年生68人が参加した。校庭に停車している2tトラックの前側から地面に向けて扇状にロープを張った。「このロープの範囲はトラック運転席から見えにくい死角。車が止まっていても近付かないように気を付けて」と講師が伝えた。児童は、交代で実際に運転席に座って、トラックの周囲に立ったクラスメートの姿が見えるかどうか体験。バックミラーなどがあっても、ドライバーからの死角があることを改めて認識した。
 トラックが右左折する際の内輪差の危険についても聞いた。左折する車の後輪タイヤが曲がり角の内側に置かれた風船を割る音がすると、子どもたちは驚いて声を挙げた。
 同校のある楽々園地区は、通勤や通過交通の車両が終日多い。昨年からは、戸建てやマンションなどの住宅開発が進み、大型車両の出入りも増えた。森田校長は、「児童が交通事故の被害に遭わないように学校としても努力していく。交通安全教室で学んだことを家庭でも話して交通安全を意識してもらいたい。(同青年部会の)協力はありがたい」と感謝した。
 同支部青年部会の金子武司副会長は、「我々運送業は、公道を使わせてもらっているという意識を常に持って、交通事故を起こさないことはもちろん、事故防止も積極的に進め地域貢献していく」と話している。
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