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地震災害に備え 避難練習を実践 五日市観音学区で

2018年06月15日

段ボールベッドの組立の練習もした
 【佐伯区】広島市佐伯区の五日市観音学区自主防災会連合会(砂田徹会長)が10日、市立五日市観音小学校で地震を想定した避難・支援・体験の練習をした。住民約250人が、生活避難場所でもある同校までの避難をはじめAED操作や水消火器の取り扱い方など災害から身を守るための術に取り組んだ。
 安芸灘を発生源に同区では震度5弱の地震が起きた想定で実施した。町内会ごとや個人で避難する一方、中規模の想定で体調や状況を見て自宅待機など自己判断に任せるケースも組み入れた。
 避難所の体育館内はあえていすや机もない状態。避難者自らいすを並べるなど設営し、より実践に即した。砂田会長は「準備してくれる人はいません。体験していざという時、何が必要か考え、自ら避難体制を整えてほしい」と呼び掛けた。
 段ボールベッドの組み立てにも挑戦した。参加者は協力しパズルを組み合わせるように作り上げ、完成すると寝心地を確かめるように寝そべったり座ったり。AEDの操作も練習したり、食糧物資班はアルファ化米を使った炊き込みご飯を振る舞った。
 砂田会長は「(指示する)声が聞こえなかったりする場面もあったが、万一の時はさらに混乱すると思う。自ら会場を設営し戸惑いもあったがスムーズにいったのでは」と振り返る。子どもたちや若い人が気軽に参加しやすいようにと訓練とはいわず練習にしたという。「今後は若い世代や子どもたちに参加してもらえるようにしていきたい」とも話している。
宮島街道ニュース

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