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宮島大書で表現四季の風景揮毫

2018年06月22日
3年生にとっては、文化祭は部活の集大成ともいえる作品

美鈴が丘高書道部
 【佐伯区】広島市佐伯区の市立美鈴が丘高校(小林俊文校長)の書道部(墨田由佳顧問)が、平清盛生誕九百年を記念し大書を作成した。宮島の四季の移ろいをしたためた大作を16日の同校文化祭で披露。来校した人からは「すごい」、「幻想的」など感嘆の声が漏れていた。
 作品は1枚縦約170㎝横85㎝の和紙6枚をびょうぶのようにつなげた。書は「嚴島のめざめ 瀬戸のたけなわ 錦秋のうわがけ 静謐のささやき」と、3年生2人が春に始まり多くの人でにぎわう夏の宮島水中花火、秋の紅葉、冬の舗雪と季節の移り変わりを染筆した。
 1、2年生11人もあんどんを1人1個作り、背景のモミジやサクラは消しゴムで掘ったスタンプを散りばめた。花火を蛍光塗料で描きブラックライトで照らし出し、さらにバックからライトを照し大鳥居と灯籠の影絵が浮かび上がる演出も。
 同部では、八年前から文化祭で企画展示を催してきた。オバマ前大統領が来広した際の演説を日本語英語ともに書いたり、地元出身の映画監督故・新藤兼人さんが100歳を迎えたときにはメッセージを揮毫してきた。
 砂田菜々子部長(3年)は「(企画展は)部の伝統なのでプレッシャーがあり先輩たちに負けない作品を作りたかった。大変だったけどすごく良いと言ってくれすごくうれしかった」。厳島八景をテーマに絵や由来などから自ら文章を考えた西涼音副部長(同)は「きれいと言ってもらえたのがうれしい」と2人とも笑顔が弾けていた。

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