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的射る矢に歓声 神馬が地域巡行 地御前神社で御陵衣祭

2018年06月22日

多くの住民が見守る中、流鏑馬神事が執り行われた
 【廿日市市】廿日市市の地御前神社で旧暦5月5日「端午の節句」に当たる6月18日、「御陵衣祭」が執り行われた。頭に赤い鉢巻きをまいた初節句の乳児や地元住民、児童など約800人が参拝。おはらいを受け流鏑馬神事などを見守るなどして、子どもの成長を願い五穀豊穣を祈った。
 流鏑馬神事では、馬上の射手が天・地・東・西・南・北に矢を放つ「天長地久の儀」と約45?四方の的を射る「的射の儀」があった。周囲で見守っていた参拝者たちは矢が放たれるたびに歓声を上げ、的を射貫くと拍手が沸いた。
 拝殿では祭典後に舞楽「陵王の舞」「納曽利の舞」があり、本殿前では軒先に飾ると邪気を寄せ付けないといわれるショウブとヨモギが参拝者に配られた。地御前地区一帯を神馬(しんめ)が巡行し清めて回った。
 拝殿でおはらいを受けた川西悠輝君(1)の母・里恵さん(36)は「地元の祭りで小さい時からよく来ている。初節句の息子が健康で元気に明るく育つよう祈った。射手に抱っこしてもらって、子どもの良い思い出にもなる」と子どもの無病息災を願っていた。
 流鏑馬神事を支援する地御前郷土文化保存事業の礒辺忠利会長は「管絃祭や御陵衣祭など地元の祭りはたくさんある。子どもたちに地域の歴史や文化を知ってもらい将来引き継いでもらいたい」と話している。
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