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防災考える1日 缶詰生かし料理 彩が丘学区で体験講習

2018年06月29日

長期間保存できる缶詰を生かした災害時に便利な料理を紹介
 【佐伯区】広島市佐伯区の彩が丘自主防災連合会(加藤勇人会長)と彩が丘公民館が17日、「1日防災について考える日」と題した催しを初めて開いた。同区を襲った「6・29豪雨災害」を前に、非常時に役立つ缶詰を使った防災クッキングと普通救命講習会に合わせて52人が参加し、いざという時のための備えを学んだ。
 同クッキング講師の栄養士・フードコーディネーター大倉由美さんは、備蓄した食料品を定期的に消費し食べた分だけ買い足すローリングストック法を紹介。「最低三日分は用意して」と勧めた。
 メニューは、ツナ缶と、長期保存・味付けできて「便利ですよ」と言う塩昆布などを使った炊き込みご飯。さば缶を活用したキムチチゲ。ジャガイモの代わりにスナック菓子を使ったマッシュポテトなど5品を作った。同区彩が丘の稲田正子さん(73)は「缶詰でもアレンジすればおいしかった。家でも活用したい。最近は何が起きるか分からないので、(ローリングストック法を)実践してみたい」と実感していた。
 一昨年に続き開いた同講習会には、36人が参加。同市佐伯消防署員から胸骨圧迫による心肺蘇生や人形を使いAEDの操作手順など目の前で大切な家族に何かあった際に命を助ける術など習得した。
 加藤会長は「一日かけてするのは初めて。少しでも防災の意識を持ってもらえたのでは。災害はいつ起きるか分からない。日ごろの備えに役立ててもらえれば」と話している。

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