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廿日市市 小中3校で危険ブロック塀 公共施設なども広く調査

2018年06月29日
 【廿日市市】大阪府北部地震でブロック塀が崩壊し女児が死亡した事故を受け、廿日市市は20日―22日、市立小中学校・幼稚園全28校・園を調査し佐方小学校と阿品台中学校のブロック塀、廿日市小学校の投的板が建築基準法の基準が満たされていない恐れがあることを発表し、市は使用禁止、近辺立ち入り禁止措置を講じた。市民センターや公立保育園など市所有施設の調査も進めている。
 佐方小のブロック塀は同校敷地と隣りの墓地を隔てる。高さ1・6m幅50m。阿品台中は高さ1・8m幅3mで機器の仕切りとして据え付けてある。どちらも高さ1・2mを超え、同基準法で定められている塀に直角な「控え板」がない。廿日市小のグラウンド隅にある高さ2・7m幅4・8mの投的板に関しては同基準法対象外だが、市はブロック構造など類似しているため危険と判断した。
 学校周辺の主要な通学路に沿う民家の囲いなども建築資格を有する技師と市職員が目視で確認。危険と判断したものに関しては、所有者へ改修などを求めることも考えている。
 市有地や公共施設の調査については25日現在で7割まで進み、29日までに全施設・箇所を終える予定。同基準法に反しているブロック塀が見つかった場合は近辺立ち入り禁止にし、不特定多数の利用する施設・場所などを優先して順次、改修・撤去を検討する。
 市教育委員会教育総務課の福ケ迫美千子課長は「保護者に通学路の安全確認をしてもらい、民家の塀は各自で点検をお願いしたい」と呼び掛けている。
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